SPaiS::Day in

引越し先はこちら

激烈な腰の痛みで朝5時頃に目が覚めたのですが気合を入れなおして再度寝て、朝再び激烈な腰の痛みと共に目が覚めました。
仕事はアホほどあるのに椅子に座って仕事をしているだけで腰が改築されているかのような痛みが僕を襲い掛かる晴れた朝、とてもすがすがしいですね。

腰がいやらしくヌルヌルになるほどバンテリンを塗ったのですが大した効き目もなく、運動不足の4文字が脳みそに焼き鏝で押し付けられたような気持ちです。
少しずつ体勢を変えることで一時的に痛みは治まるので、きっとこの腰の痛みはヘルニア的なアレなんでしょうね。呪文とかでなんとかなんないかなー。

最近各方面から「彼女とのラブラブ日記ばっかじゃん」とのご意見をよく承るのですが決してそんなことはないと自負しております。現に彼女にいたっては「惚気のエントリがない」と申しております。そんなわけでこないだ久々にパスタを作ったのでレシピをメモ。基本的に「分量っておいしいの？」的な感覚ですので全力で大体です。

「春の親子パスタ」
材料
パスタ、牛乳、生クリーム、にんにく、オリーブオイル、いくら、サーモン(刺身用)、キャベツ、バターorマーガリン、チーズ
作り方
鍋にバターorマーガリンを溶かして手ごろな大きさに切ったキャベツを入れてふたをして弱火でコトコト蒸らします。水にさらしたキャベツは余り水を切らずにそのまま入れるとほおっておいても焦げ付かずに手間イラズ。
次ににんにくをスライスしてオリーブオイルと火にかけます。弱火でじっくりと温めるとそれだけにんにくの香りがでるので、なるべく弱火で。
スライスしたにんにくの端がうっすらきつねいろになったら火からおろしてにんにくを小皿に移しておきます。僕は箸で移すので小皿に移すタイムラグが結構あるためこのタイミングですが、基本的に小皿に移した段階で全体的に狐色になっているといい感じです。
このくらいのタイミングでパスタをゆでるお湯を沸かすと丁度よいタイミングで茹で上がると思います。
そしたらにんにくを温めたオリーブオイルに牛乳を注ぎます。火加減はそのまま弱火。
牛乳が温まってきたら好きなだけチーズを入れて溶かします。溶けたらキャベツを投入してさらに弱火でコトコトと。
パスタが茹で上がったら牛乳のほうに入れて生クリームも注ぎます。塩コショウ（あらびきの黒胡椒がベスト）で味をととのえたら火を止めてサーモンと小皿にとっておいたにんにくを入れます。余熱でいい感じに火が通るわけですよ。
で、器に盛ってその上にいくらをのせてさらに上にちょっと黒胡椒をかけたら出来上がり。

春キャベツの甘みといくらの塩気とにんにくの香ばしさがいい感じで、クリームソースだけど冷めてもおいしくいただけます。
ポイントとしては全体を通して弱火。クリームソースやチーズを使う場合は弱火でないと一気に分離します。見た目にもエグい上味も落ちるので要注意。キャベツも甘みを出すには弱火でコトコトじっくりと。
刻み海苔なんかをかけてもいいかもしれないですね。チーズと同じタイミングで白ワインを入れれてもよさそう、っていうか白ワインがなくて入れられなかったんですよ。

以上、スタジオさん！お返しします！

ヘイヨー　俺YO　なんて言いますか　So　同棲ってDo say?　塀YO

そんなワケでさる4/8に同棲性活がスタートしました。「甘酸っぱい春の新生活～さくらいろ～」と言う感じの毎日を過ごしているわけですが甘党のみなさん、どうですか奥歯ズキュムとしますか？
しませんかそうですか。

なんかもう凄い勢いでご飯がおいしいのでお兄さん早速肥えってるんですけども、ついこの間TeamOneののんこさんに家電を色々といただきまして我が家が一気に一般家庭らしくなりました。もうのんこさんにはなんとお礼を言っていいかわからないので、脱ぎます。脱ぎますよ。
あとばんちゃんもありがとう。ばんちゃんもあれだよ、脱ぐよ。脱ぐ。
もうさ、全部脱ぐから脳の回転数を上げられる部品みたいなの、誰か作ってくれませんか。

ちなみにこのエントリは無駄に4日間くらいまたいで書いてるんです。今4日目。
引っ越してきて早速職をゲットした彼女は明日が初出勤。なんか結構いい会社のいい部署みたいで僕も鼻とかヘソの下のほうのアレとかが高いです。とは言え今日は朝から晩まで外に出ていて、明日から出勤の彼女のそばにいれなかったのは大変心苦しいところではございます。が、彼女用のでかい姿見が届いていたのでこれでひとつ勘弁（僕的には恥ずかしくなるくらいでかい姿見なのだけど彼女的には次点らしい）してもらいましょう。

明日から忙しい彼女を尻目に僕も明後日からオープンするお店の立ち上げでてんてこ舞いなわけで、なんていうかちょっち淋しいですね。いや、でもまあ今布団には彼女が寝ているわけだから飯食ってシャワー浴びれば一緒に寝れるんでまだいいか。足りなかったら彼女のおパンティをかぶろう。さらにはこう。思いっきり食い込ませればギターになるかな。僕が。

少し悲しいけど、温かい。そんなメロディを奏でる人間ギター。ははは、遅い時間まで仕事するとテンションが変な高まり方をして、もう何を書いてるかちょっと自分でもわからなくなってきますね。そんな気持ちを歌にしました、聞いてください「交差点の真ん中で俺ルール」

交差点の真ん中で　君の事を思い出して
すっかり妄想にふけっていたら　クラクションを鳴らされた
ああ懐かしいね　その音
懐かしいって言うか　クラクションの音なんて全部同じに聞こえるよ
赤だから　信号が赤だから　僕の居場所はここじゃない
だけど道路の白線の外側は海で　海にはサメが沢山いるから
白線の上を歩かなきゃいけない　それが僕らの運命[さだめ]
待ってよ　少し落ち着かせてよ
そんなにクラクションが鳴ったらあせるじゃん
白線の外側は海なんだから　落ちたら駄目なんだって（言う設定）
待ってよ　そんなに引っ張らないでよ
そんなに引っ張ったら海に落ちるじゃん
白線の外側は海なんだけど　平気そうだねおまわりさん（POLICE）
僕はだいぶ平気じゃないよ　ちょうちょ追っかけてきていいかな

本当にありがとうございました。

spais.jpにMTをインストールしたのだけど、いじる時間がまったくない。
Amazonで買ったけれど読めていない本が着々と増えている。
春物の服を買いに行く時間が無い

これらを解決したいという思いはあるのだけれど、自宅にこもって黙々と仕事をするのがやっぱり超面白いわけで「ああ丸一日パソコンの前に座って作業をするのはなんて幸せなのだろう」と強く感じるのです。
こうやって家から一歩も出ずに仕事をしている僕に対して彼女は「一人で黙々と家で仕事をしていて大丈夫？辛くない？」と心配してくれるのですが、僕としてはむしろこれぞ強く願っていた仕事環境なのです。
僕は僕自身をパソコンに対しての有機的なインターフェースと捉えており、こうしていることの方がむしろ自然体なのです。

また新たなプロジェクトが始動し、その恐るべき納期には多少の戸惑いが隠せないのですが、それでも僕は僕が望む最良の仕事環境を与えてもらった以上、それに見合うだけの結果を出すことが求められているわけで。僕自身にそこを意識して作業をするほどの器量はないのですが、いかんせんやっぱり仕事は面白いので「気がつけばガンガンやってたぜ！」みたいなことになってればいいなとお得意の楽観視で今日も邁進していたと（自分では）思っているわけなのであります。
今回のプロジェクトのキーワードは「妄想」
僕ら男子諸君が一度は描いた甘酸っぱくてすえた臭いのするざくろみたいに真っ赤な妄想をうまい具合に調理してみたいと思います。
ｰｰ
「最近二人のこと書かないよねー」と彼女がつつくので、と言うわけではありませんがもうすぐ同棲(いやらしい響き！)するための準備としてちょくちょくこっちに来ている彼女は、いつもおいしいご飯を作ってくれるので、僕はまたブヌブヌと太ってきてしまっています。
まあこれは彼女の作ってくれるご飯だけではなくて、彼女とのデート(食事メイン)で食べに行く時でも常に(胃袋のキャパシティ的に)全力で打ち込んでいるためだと思います。
ここ最近外食でおいしかったものは、あんこう鍋(すった肝が味噌でといてあってヤバい)、焼いた和牛(炉端の上で焼いたローストビーフ状態のやわらかさがヤバい)、子羊のスペアリブ(骨の周りの肉がヤバいんだけど彼女がほとんど食いやがりました)、鶏肉と豆のカレー(凄い辛いタコスをその前に食ってて、超辛いのかとドキドキしながら食ったら全く辛くなくてなんかもうヤバい)、カレー味のジャガイモが中に入ったナン(具入りのナンなんて初めてだけどジャガイモがヤバい)などが挙げられるのですが、このラインナップだけでも最近の肉付きのよさに納得。って言うかプライベートの楽しみを全力で食事に向けている二人の夏を本気で心配したほうがいいのじゃないかと言う気持ちになりました。
まあでも彼女が引っ越してきたらまた幸せという名のセルライトが二人をやさしく包み込むのだろうとは思っているので、取り越し苦労なのでしょうね。

今ふと思ったのですが「ご飯できたから起きて(はあと)」とやさしく起こしてくれる彼女の手料理を食べ過ぎて動けなくなって気がつけばまた寝ちゃったりしてるからこの腹のアールがどんどんでかくなってるのでしょうか。
以上「食べてすぐに寝ると牛になるんだよね」って言うと「牛肉はおいしいよね」って返事が返ってくるような夢の生活からお送りしました。

現在4時10分前。
早く寝ようと思ってもこの時間が限度。

自己責任ですか。これは。

鍵を開けるためだけに、朝決まった時間に起きて出かけることが僕の精神に対して、どれほどの負担になっているかを知ってもらうにはどうしたらいいのだろう。

もう既に僕にとって店は負担でしかなく、店に対してなにかを考えることすらいやだ。
この店がなければもっといい仕事ができるのに。この店がなければ。
そんな思いが日増しに強くなっているために僕は店のウェブ制作の残りに手をつけることもなく、かといって新しい企画を考えることもなく、店にいる間別の仕事をする。店に居ながら店から目をそらす。
僕が店のことを考えなければ、きっとそのうちこの呪縛から開放されるのではないかという望みが僕の心の奥底にあるから、こんなことになるのだろう。
こんな風に負担になるだけのものだとはじめからわかっていたら、きっと断っていただろう。
でも今更そんなことを言っても無駄だし、もうすでにはじめに言っていたことと合っていることなどひとつもない。

いつまでこの負担は続くのだろう。僕は考えて何かを生み出す仕事をするためにいるのではないのか？もしかしてそこから僕が勘違いしているのか？
「こういう状況なんだからみんなで力を合わせて頑張るしかないじゃん」それは至極正論。
けれどそれならば僕に考えることを要求しないで欲しい。ただただ店にいて店を回すことだけをしてもらいたいならば何かを生み出す事を要求しないで欲しい。

僕の精神的なリミットは近い。あと二週間もこのままなら、僕は店から去りたい。
無責任とは言わせない。そもそも最初の話とは全く違うことをやらせているのだから、むしろ逆だ。
僕は自分の時間を無駄に使う趣味はないし、無駄に使った時間でお金をもらいたいとも思わない。

こんな風に思うくらいに僕の心がギリギリだと言うことをどうか理解してもらいたいものだ。
このままだと確実に店に対する愛着などキレイになくなり、代わりに「こんな店なければ」という思いで頭がいっぱいになってしまうのだろう。

ああもうすぐ寝なければならない。
二日周期で”仕事”と”店の鍵を開ける兼番犬”を繰り返しているため、現在の僕は実際のところ週の作業時間が3.5日なわけで、実際のところこれは週休4日程度の作業効率と見てほぼ間違いない。
とはいえ今はこの状況でなんとか乗り切るしかないわけで、そうなると店のメニューや今後の企画を考える時間は全くない。実際のところなにも考えられていない。

それでなくとも僕は、作業に没頭するためには集中できる環境を必要とするタイプなので、店の中で建設的な考えを起こすなんてのはこれっぽっちもできない。
実際のところ店のデザインやコンセプト、企画その他全ては店で番犬をやっているときではなく、自宅で仕事をしている時だけで練り上げたもので、お店で味わった空気を僕の思考の原型に組み込む必要性は全くないことは明白だ。むしろ僕の考えた原型を運営側に伝えて意見を出し合うことで原型が店の形へと微調整され、生産的な仕事が出来てきたわけなのだ。

二日周期で生活を逆転させて店の鍵を開ける行動と一日をつかっての番犬。
自宅に帰ってノイズだらけの頭をリフレッシュさせるころには明日の鍵開けのために寝なければならない。そして次の日の番犬を終えて自宅に帰ってノイズだらけの頭をリフレッシュさせて夜明けまで起きて作業を行う。そのときはもっぱらルーチンワーク的なものと、これからの二日をどう効率的に仕事していくかという計画を練ることに使われるのだ。

このままではどう考えても現状維持しかできず、今の僕に「今後どういう企画を起こしていくか」などといった提案は考えられないので、まるで”火事を消すことは許されていても、防火に努めることは許されていない消防隊員”のような気持ちになる。

とはいえ、こんな考えがそもそも間違いで、僕はあくまでも鍵開け要員であり番犬なのだから、とりあえず現状維持に努めればいいのだと、先日悟った。
惜しむらくは「僕の都合で番犬をする日を減らした」という認識の下で実施されている点についてで、僕としては「出来るだけ自分の力が発揮できる分野で役に立つには」という思いがあるのだが、それははっきり言って無視されている。無視はしていないのかもしれないけれど、今は求められていない。
恐らく認識を誤った一番の原因は僕の「（この店を作り上げる前からの仕事を後回しにして店の展開を急いだために）仕事がたまっているので時間が欲しい」という一言に端を発しているのだろう。だからこそ「スケジュールを調整して欲しい」という発言すらをも曲解されてしまっているわけなのだ。

鍵開け番犬ではなく、スタッフとして力が発揮できる日が一日も早く来ればいいと願わずにはいられない。
今店内で一番なんの役にも立ってないのが僕なのは確実なわけで、このままの状況では今後同じような案件が入ってきた場合に、鍵開け番犬などやりながら中途半端にこなして散々な結果になり、それが今のお店の方にまで波及する可能性が濃厚なのが、今の僕の悩みと言えば悩みだ。

ある事件への悔しさから「しばらくの間朝も手伝う」と大見得を切ったはいいけれど、実際のところ「夜だけだから出来た案件」であり、朝を手伝うことで失ったものは余りにも大きすぎる。

釘を打つことで目的は果たしたかもしれないが、もう携帯電話としては使えない。なんてことになったらそれこそ本末転倒ではないのだろうか。

このじかんたいはいつもよりとくにちょうのうりょくがつかえそうになる。
えいやっびびび。
よーしこれでしごとがぜんぶおわった。あーおわった。ははは。

携帯電話で釘を打つのが間違いではなく、釘を打つ必要がある時に携帯電話があったのだと把握しました。
液晶が粉々に砕けようとも！釘を打とうではないか！
通話品質が求められているわけではないのだから！

僕が中学生の頃とても欲しかった三冊の本があった。その本は三冊でひとつの物語が書かれており、当時お金のない僕にはハードカバーを三冊も買い揃えることは難しかった。
どうにか一冊だけを買い読んでみると、児童文学の様な幼い筆致と、現実世界に繋がるすべてが薄いもやにかかったかのような表現の、人間だけが恐ろしく現実的に描かれた物語があった。

ものの二時間程度で読み終わり、すぐさま二冊目、三冊目を読みたい気持ちに襲われたのだけど、本を買うお金はない。ましてや一冊目でさえ当時の僕には途方もない出費だったわけで、気がつけば僕の中で未読の素晴らしいであろう物語のひとつとなって記憶の片隅へと追いやられていた。
それからほぼ十年。仕事の資料を求め青山ブックセンターに寄ったところ、その三冊の物語が文庫本で、しかも平積みで置いてあった。考えるよりも先に買い、渋谷駅の喫茶店でうろ覚えの一冊目を読み始める。
一行目、たった一行目で、あの頃想像することでしか先を知ることが出来なかった物語の一幕目が僕の記憶の奥底とリンクする。なつかしい双子が笑いもせずにじっと僕を見つめる錯覚に陥る。

それは地名や年代、人名すらも特定しないことで返って浮き彫りになる人間の物語。戦争という大きな土台はあるものの、つまるところいつの時代でもありうる感受性の強い子供の物語だ。
彼らは自らの感受性を呪い、それを呪うことすらを拒んだ。言葉は言葉でしかないと。それを受け取るためのスイッチさえ切ってしまえば言葉はただの記号でしかない。
繰り返される罵倒も、お互いに絶え間なく浴びせあうことで単なる記号とする。
辛さの面で言えば罵倒も愛の言葉ももはや彼らにとっては同じものでしかなく、やはり言葉を投げあうことで誰かを愛する言葉すらも意味を失う。
彼らにとって世界は全てを受け入れてくれる理想郷ではなく、またそこに生きる人々もすべからく生まれながらの悪を孕んでいる。神父の説教に何の意味があるのか。キリストは自らを犠牲とすることを善とする。僕にとっては既にそれがキリストの悪性である。
キリストの価値観を人に押し付け「自らを戒め、許しを乞いなさい」と言う言葉になんの希望があるのだろうか。

僕にとって宗教は痛みをやわらげるための鎮静剤でしかなく、その作用は覚せい剤のように中毒性を持つ。一度神に依存したら、それを否定することは即ち自己否定に繋がるわけで、逆に神をあがめ奉るうちは世界は自己を受け入れているかのような錯覚を持つ。それがそもそも自分の外へ目を向けることを止めさせているたがとは知らずに。

僕は痛烈なほどに神に依存する母親に、常に自己批判をすることを強いられ育てられた。
僕にとってキリストが説く「自己犠牲」は世界を止める楔であり、空を濁らす泥でしかない。
そもそもめまぐるしく動く世界も、輝かしく光る空も自らの心が映す景色であり、自らを認めることでそれらは熱を帯び、動き出す。
話が少しそれてしまったけれど、僕が今読んでいる物語は暗にそういう部分を孕んでいる。と僕は思う。
文字のシュールリアリズム。人間が知性を持つにあたって付け加えてしまった、世界への無用な色づけを一切不必要とした双子の子供の物語。

それは僕にとってまるで塩のようなものである。
中学生のあの頃、まだ心が降ったばかりの雪のようにもろく、誰かの足跡がいつまでも消えない世界。あの世界に塩をまけば真っ黒な泥になってしまっていただろう。
あれからいくつかの歳をとり、踏み固められて固くなってしまった雪をゆっくりと溶かしてくれる清めの塩となる物語であることを、二冊目の途中で強く願った。

「よく片付いた部屋だね。ていうか何もない部屋だね」とは僕の部屋に来た人の8割が言うせりふなのですが、それもそのはずで家電と言えばポットとトースターだけなんです。
あとは全部パソコン。現在ラップトップを含めて全部で11台？かな？数えてないからよくわからない。
パソコンの数はいいとしてなぜ何もない部屋なのか、なぜ冷蔵庫すらないのか。
それは僕が極端に整理整頓の出来ない人間だからというのが一番の理由なわけで、物がなければ汚れないと言う「火のないところに煙は立たない理論」を活用した生活の知恵なのです。

とはいえ最近再び燃え上がってきた「本に対する購入意欲」のおかげで、作業机に付属している小さい本棚では収集がつかなってきまして、俺の脳内ウィッシュリストには本棚が急浮上。
そんなわけでこないだ彼女に「そろそろ本が納まらなくなってきたよ」と軽くジャブを打ったところ、見事なまでに気のない返事。まるで濡れた枯れ枝に火を灯そうとしているかのようなやるせない気持ちに。
あれだ、こうなったら「気がついたらあった」を盾に彼女が引っ越してくる前に買っちまうか。
一瞬作業部屋の半間の押入れ的収納スペースに収まるような本棚があればとも思ったのだけど、奥行きの関係上どう考えても効果的な収納が見込めるはずもないので、ここはガツッと壁になるくらいの本棚を買いたいと思う。
ていうか中途半端に胸くらいの高さの本棚だと、わけのわからないメモとか小物とか脱いだパンツとか靴下とか空のペットボトルとかで埋め尽くされるのが目に見えるのででかいほうがいいんだと思う。

唯一心配される点は、スカスカの本棚を埋めようとする力で本を買ってしまうのじゃないかという不安。無駄にシリーズ物を揃えたりとかしそうな予感。
左のメニューに「オライリーコンプリートまであと○○冊」とか出てもそっとしといてください。

どうやら僕は完全な夜型人間のようで、自宅で作業する日の標準的なテンションの推移は左のグラフのようになる。

12時と21時が食事タイムで2時辺りが入浴タイム。
基本的に日が沈むとそれに反比例してテンションが上がってくるようで、これはテンション云々と言うよりもむしろ暗くなることで得られる集中力なのではないかと思う。
こうやってグラフにしてみると自分の時間の使い方の悪さがよくわかる。今月から二日店に出て二日自宅で作業をするようになったからには、この24時間的なテンションの推移をもっと長期的に展開する必要があるわけで、とはいえこの推移をそのまま長くしたのでは自宅で作業する二日間の前半のテンションが低いため効率的ではない。

そもそも前半のテンションの低さは、脳の回転が勢いづいてないところからいきなり作業に向かうからなわけで、これならばまず脳の回転数を上げるためになんらかのアプローチを取った上で作業に向かうほうが、かえって効率的なのではないかと感じた。

なので次回の自宅作業からは実験的に、起きてからの2時間程度をたまっている書籍類を消化することに宛てようと思う。
これで最も効率が悪いと思われる14～18時辺りのテンションの底上げを図りたい。

ついでに買ったはいいけどあまり吸収できていない書籍類(冊数は平均的に増えている)を消化するという副産物的な効果も期待したい。

web制作のツールをHTMLProject2からez-HTMLへと移行予定。
HTMLProject2では宣言やメタタグ部分の支援が弱く、HTML部分の表記をある程度理解している環境ではソフトを使う意義そのものが薄くなってきたため、というのとそろそろDTDをHTML 4.01 TransitionalからXHTML 1.0 Trasitional(出来ればXHTML 1.0 Strict)に移行したいというのが理由だ。
メタタグを含むタグやスタイルシートの表記はある程度覚えているのだけれど、DTDの宣言なんて覚えているはずもなく、HTML-lintじゃ根本的な問題回避(知識の向上)にはならないので、ez-HTMLを介してもう一歩踏み込んだHTMLへの理解を深めようと思う。

自宅で作業をするのにカフェインを飲むというのは、なにか物悲しい気分と言うか安寧の地をも飲み込む流れに気圧されてしまっていると言うか、いや、そんなことはないな。うん。

今まで色々とカフェインを摂取してきた僕ですが、やっと本当のパートナーに出会えた気がします。ブラックリゲイン。コレ最強。
もう効き過ぎて最初はちょっと気持ち悪いくらいだけど、目はパッチリ冴えて眠気による思考の曇りも晴れて、効率よく作業が進められました。おすすめ。

で、我が主君の期待を損なわないような、当初の条件どおりの図面が引けた喜びとともに眠りに尽きたいと思います。
等角図面に色を塗るまで出来たのは、ひとえにブラックリゲインのおかげと言うわけで2本くらい買って店に逝くかな。

凄く忙しい時に限って、完全に自分のフィールド外の雑用が舞い込んでくる。
僕が考える「雑用」と「手足」の一番の違いは、考える範囲の違いだと思うのだ。

PHPでユーザー管理の出来る日記スクリプトの案件に手をつけ始めたわけなのですが、納期が2月末で今日は2月23日。
空中でじたばたしても落ちるものは落ちる。いや、仕事じゃなくてね。
うん、仕事じゃないよ。

ぶっちゃけPHPで日記スクリプトなんて作ったことないんで、そもそもあと1週間で出来るのかどうかすらわかりません。
2月末納期のサイトがあと二つ残ってるのにね。メイドのお店のメイド日記もまだなのにね。

乾いてきたのは目だけじゃないよ。ははは。

すげえアクシデントに見舞われてデスマーチしか聞こえません。
人間34時間も続けて働くと、それだけでひざが笑うんです。笑えないけど。

ココが2/15にグランドオープンするのでそれまでにサイトを仕上げねばならないのですが、なんとか本サイトの方の完成のめどがたち、あとはまあメイドさんの日記と携帯電話からのアクセスの対応をクリアすればアレなんですけどただいま朝6時半。
いい加減眠気でゲロ吐きそうになってきたので床につくのですが、常にデスマーチが耳元でドンガラ軽快な音をたててた昔から考えると体力がなくなったなあとつくづく感じます。

家で超集中して作業できるのもあと24時間くらいなのですが、今から4時間寝たとして20時間。いや、明日も寝るから、明日っつうか次の夜も寝るから16時間。
12時間でメイドさんの日記を作って4時間でモバイルサイトを作ればOKなワケで。

とりあえずもう替えのパンツがないことには目をつぶりたいと思います。表の前後で二日、裏の前後で二日の計四日は大丈夫。うん、大丈夫。こんなことじゃ彼女は嫌わないさ。
今眠気対策として暖房を切っているのですけども、いい加減手がかじかんでタイプミスの連続でああもう寝よう。おやすみなさい。

なりました。27歳。時間が経つのはあっという間ですね。ついこないだ産道を通ったかと思ったらもう27歳。早い。

というわけで彼女とホルモン焼きを食ったり、彼女の手料理に舌鼓を打ったり、素敵なシャツ？カットソー？をいただいたり、そのまま彼女をいただいたりしてとても幸せな誕生日を過ごすことができました。
相変わらず人手が足りなくて物理的に納期が間に合わない毎日ではございますが、それでもなんとか仕事に対するプライドとして中途半端なものは出したくないと、一生懸命に頑張る所存ではございます。

27歳の抱負は「あわてない」これで行きたいと思います。

このblogのデザインに飽きた。と思い始めてから結構な時間が経つけれど未だに修正していない。

「よし、blogのデザインテンプレートでも作ｒ(ルパンIII世オープニングの銃声音::メールの着信音)」

つう感じでblogをいじろうと思うタイミングでメールが来てそれもすぐに対応しなければならないヤツだったりしてなんかこれは呪われてるのかなとか思うくらいです。
だって今、現にこう、ちょろっとPhotoshopでテンプレートのイメージを作ってたら6時てなんですかこれは。
家に帰ってきたのが、1時半。彼女との電話が終わったのが2時半。
通販サイトの文章修正が30分。ドメイン移管がらみのメール作成が30分。
HTMLとCSSの通信トレーニング教材用のメール作成が2時間ちょい(例題HTML含めて)
ああ、なんだまだ1時間もやってないじゃん。

つうかお店が閉店してからお店の雑多な作業をして、閉めて家に帰ってから自分の仕事を進めていると寝るのが鉄板で5時を回ります。自分でも気づかないうちに昼夜逆転生活に戻っているあたりこういう生活習慣が僕の運命なのかもしれません。別にどうでもいいことだけど。

このblogのタイトルにもなっているSPaiSですが、僕が仕事をする時に使っている名義というか屋号なのですが、多忙を言い訳に(ウェブデザインで糧を得ているのに)ウェブサイトも作らずに取得したドメインで見れるページは画像を1枚貼ったホームページだけ。
そんな凍結状態だったドメインの更新期限が近づいてきたので一念発起してドメインを移管。同時にホスティング業者も、さくらインターネット→Xserverへと切り替え。
こりゃあいいタイミングだと思ったのでblogも移設しちゃってモチベーション上げてその勢いでウェブサイトも作っちゃおっかなーとか思ったのですがそんなこと想像しただけで鼻血がでてきそうになったのでもうチョイ保留にしておきたいと思います。

つって。チョイチョイ進めてはいます。

凄い！21インチ凄い！デカい！ふと…太くはない！デカい！重い！かっこいい！
早速作業机に設置して電源を入れてみましたが、赤が左下部分だけ多少薄くなること以外特に目立ったマイナス要素も見当たらず、これで4,000円なら安い買い物をしたですよ！
早速フリーペーパーに載せる広告の案件を片付けるために実践投入したところ、明らかに今までとは違った鮮やかな発色に刺激されてなんと先ほど検収にあげることが出来ました。恐らく修正の嵐でしょうけども。
MovableTypeの参考書を購入しました。
費用対効果を上げられるCMSでないとライセンスパックを導入した意味がないので気合を入れて勉強するつもりです。が、それ以外に別件で日記CGIも制作しないと････今のところはお店の企画とこの2件を軸に空いた時間で他の案件をこなして行くしかないな。ははは。早く(懐が)暖かくならないかなあ。僕もう眠いよ。

仕事用ドメインをマルチドメインが使えるホスティング業者のサーバに変更中なのだけど、例えばこのblogをそのドメインに移行したとしたらその時点で商用だと見なされるのかな。教えて！Hxxkのえらい人！

うっかり中古のＣＲＴモニタを買ってしまった。
EIZOのFlexScan T962が5,000円で売ってたので、すかさず値引き交渉をして4,000円でゲット。
購入した店からmefleまではおよそ50m強、モニタの重量は36kg。最近運動していないことに加えてスーツ。
そして日曜日。人がゴミのようだ。

梱包をしてもらう段になってはじめて「どこに置いておくか」について悩み始めるも、厳重な梱包を終わらせる程度の時間ではまとまるはずもなく、とりあえず店まで持っていくかとモニタを抱え込んでみた。
「ちょ、置かせ、もらってっ、いいですぁ
ダン(勝手に台に乗せた)

その予想外の重さに戸惑いながらも、意を決してあらかじめ観察していた「混まないルート」をたどって店から道路の真ん中辺りまででると、目的地である店ははるか遠くに感じ、道を行く人々はアジア屈指のディフェンス陣に見えてきた。

それでも僕はこのボール(モニタ)をゴール(店)へと叩き込まなければならない。
久しぶりに抱える重量物、悠長に考えている時間はない。感じるんだ。
今モニタを抱えた僕が通るのに最適な道を第七感(セブンセンシズ)で感じるんだ。
・・・そうだ、この道だ。この道を少し右にずれながら進むことで目の前にいるあいつのワキをすりｎ邪魔だよどけよこのやろう。こちとらすんげえ重い荷物抱えてるんだから本当にもうちょっとでいいんでワキにずれてもらえませんかお願いします。
みたいな感じでなんとか店に運び込み、帰りに車のトランクにしまってもらってなんとか帰ったわけです。

で、はじめてうちにD-SUBのケーブルがないことに気づきました(今のモニタはケーブル内蔵)

ただでさえMacの置き場所に困っているのに17→21へのインチアップはまだ彼女に話していません。それ以前に作業机がもたないかもしれません。ああやっぱり作業机を増設したい。

最近本当に物忘れが激しい。基本的には昔からそうなのだけど、ここ最近は以前にもまして忘れっぽい。
俺は脳の記憶領域が人のそれよりも少ない。これはどういうことかと言うと、例えばある言語でプログラムを組むときにコマンドリファレンス的な本を片手にコーディングするわけじゃないですか。で、ある程度プログラムを組んでいくと構文的なものが頭の中にインプットされて、するともうリファレンスを参照しなくてもサクサクコーディングできるのですが、これが24時間以上経つともう忘れてるんですよ。全然思い出せないの。VBScriptのmsgbox関数の構文ですら怪しいもの。
そんなわけなので僕はプログラム組む時は基本的に組みあがるまで他の作業を停止します。
仕事で集中している間はメシを食うのもトイレに行くのもイヤだというのはここからきているわけですね。

まぁ、とはいえ他の部分が秀でているかと言えばそうでもないんですけどね。

http://mefle.comというサイトのお店を手がけました。

手がけました。と言うより手がけていると言った方が正しいのでしょう。
思えば9歳の頃にはじめてパソコンにさわり、今までの人生半分以上をパソコンの前で過ごしたと断言できるくらいにパソコン中毒な僕なので、職場が秋葉原なんて言うのはもう凄いわけですよ。甘いものに目がない人がスイーツバイキングの店で働くようなものです。抑え切れない、この購買欲。
新しいモニタとMacMiniともう一台タワー型がほしい。
ああでもその前に机を増設したい。僕の自宅の作業机って横幅こそ180cmとかいう結構な大きさなのですが奥行きが50cmくらいしかないのです。

奥にモニタ、真ん中にキーボード、手前にノートと言う僕のスタンダードがもろくも崩れ去り、今では簡単なメモですらパソコンに頼ってしまう有様で。
同じ机を買って並行に並べてしまえば簡単なんです。
机もそんなに高くないんです。
少なくともこいつよりは役に立ちます。

それなのに、こいつはもう購入予定品なのに、机はすっぱりと却下されてるのが僕にはイマイチ理解できず、ましてやそれがまだ二人で暮らす前だとならばなおさらで、それでもまあ彼女が喜ぶならと購入ボタンをくりｋっとあぶない危うく情に絆されるとこだった。

腹筋やろうぜ！

僕がバーテンだった頃、ちょっとはやってたのが「なんつってカクテル」っつって、例えば杏仁豆腐の味がするカクテルとかメロンソーダの味がするカクテルなのですが、なんだか急に思い出して懐かしくなったのでレシピを書いておきます。
大体どこのバーでも置いてあるお酒なので、レシピを覚えてバーテンさんに頼めば勝負デートの隠し兵器になるかも！ならないよ！うそうそならないよ！

僕のビジョンは正しい方向に向いているのだろうか。僕のセンスは誰かを惹きつける光を持っているのだろうか。
もうすぐ答えが出ようとしている。うっかり体調なんて崩してる場合じゃないってのはわかってるけど、こういう日が大切だと思っている。
こういう日は煮詰まった思考から出てきた灰汁の様な澱みをクリアにし、ニュートラルな状態に戻すことが出来るパワーがある。

激動だった26歳もあと2週間、どこまで自分を突っ込んでいけるか、見た目とは裏腹にまだまだピチピチだってところを見せたいと思う。もう突っ込んで突っ込んでやぶりまくってやる！

今朝もの凄く体調が悪く、目覚めたところで力尽きて意識が飛びました。
それでもただ時間だけが過ぎていくのをじっと見ているだけ、なんてことは無理なワケで。

お店用に作らねばならないいくつかのデザインがまだ終わっていないのに、グランドオープンまで1週間を切ったのです。どれもこれも頭にはあるのだけれど、それを生み出すためのクリエイティブな部分の瞬発力が低い僕なので「体調は悪いけど幸いにして思考力の低下は見られない」状態をいい事に久しぶりに自宅から一歩も出ず、と言うか椅子から2,3度立っただけの「作業マシン化」出来たことは大いなる前進なのである。

ただしかし、こういう”局所的に見て長期集中出来た時間”と言うものは往々にして実作業に対する成果を生み出しにくい。
僕の今日の成果も結局は理念的なものであり、現実に今日UPする必要のあるフライヤーのデザインが終わっていない。ただ、中に入れる文章は既に頭の中にある。

と言うわけで仕上げてきます。

LSDを学問的に論じる国際シンポジウム(上)

LSDを学問的に論じる国際シンポジウム(下)

意識も巨体になれば動きが鈍くなるものだということがよくわかる話で。
やはり何を基準に善悪の線引きをしているかをまず論じる必要があるわけで、それから良し悪しを決めねばこういった論争に決着が付くことはまずないだろう。

秋葉原の店が2月からグランドオープンするにあたって、解決しておかなければならない問題と完成していなければならない空間を早いところ成立させなけばならないのに時間が全然足りない。
しかもこういうときに限って急ぎの仕事がぶあっと舞い込んできたりするわけで。
だから俺は今のんきにパンフレットのデザインなんてしてる暇ないんだっつの。
あと部屋が鬼汚い。生まれつき掃除の出来ない僕ですのでこのまま着々と汚れて半年も経てば床が見えない状態になるんじゃないかと思われましたが彼女がもうすぐ越してくるのでそんなこともないんだよねえへへー。

TeamONEのDAVOの日記から勝手に参照(mixi)

どちらかというと一気に集中して片付けるタイプなので、ひとつの作業に対して眠気でモノが考えられなくなるまでずーっと取り掛かっている状態が一番理想的な作業環境なのだけれど、実際のところはまだ全然眠くもないこの後(現在AM4時半)午後イチで八王子に無事にたどり着くために作業を中断して眠らなければならない。
これがとてもやっかいな問題で、僕の脳内モーターはトルクが無いため半端ないスロースターターなので、中断した作業を再開するための脳内アイドリング時間が人のそれよりも長く取らねばならない。
昔からそうなのだけど、集中して作業してる間はメシをつくることはおろかトイレに行くことすらいやなワケで、メシだってぎりぎりまで我慢して店屋物を頼んで丸一日かけてそれらを「小腹が減ってはつまみ」を繰り返して平らげるのが僕の新定番！グッドモーニングサーフ！

なんでこんな事を書いているかと言うと、メイドの店のサイト制作の霧が一気に晴れてこのまま突っ走ったら２，３０時間で終わっちゃいそうな雰囲気だったからで、決して出不精の言い訳ではないことをここに記しておこうと思う。

今現在主な仕事場は自宅な僕ですが、幅180cm×奥行き50cmくらいの簡素な机を使ってるだけでして、これがまた右側にWindowsデスクトップPC用モニタ(17インチ)があって真ん中らへんに普段持ち歩いている(には重過ぎる)DELLのA4ノート(ワイド)のスペースがあって、その両サイドにはスピーカー(5インチくらい)があってそれだけで机がもう満杯で後はもうマグカップくらいしか置く場所がないんです。
先日ゆずってもらったマッキンのパフォーマ(一体型)も置きたいし、ペンタブレットも使いたい。後はモノを書くとかちょっとした分解をするようなスペースもあればいいのだけれどそうすると横幅よりもむしろ奥行きの少なさがネックになるわけなんです。

そこでいいことを考え付いたわけなんですよ僕は。
もうね、もう一台同じ机を買って並行に並べちゃおうと。
そうすれば奥行きが倍でドンですよ。んでスピーカーも天井から吊るす。ホラ、これですっきり作業が出来ますねと思ったのです。

が、あえなくお姫様(彼女)に却下されました。
人の机は却下するくせにラテラルサイなんとかとか言うなんかペダルっぽい装置がほしいとか(こいつも結構でかい)全身が映る鏡がほしいとか、俺はダイエットのためじゃなくて食ってくために机を増設？したいんだ！と声を高らかに言いたい。
「引っ越す時に選ぼうよ」とお姫様(彼女)は言うのですが、恐らくこの調子でいけば引っ越す時には更に作業ゾーンが縮小されそうです。
最終的にはみかん箱に追いやられて、座布団も無い板張りの部屋で寒い思いをしながら、それでも頑張っていこう。そう考えて作りました、聴いてください「キミの煮汁」

Illustratorを使い始めて丁度一年半くらいになるけれど、ようやく仕事になる程度使えるようになったわけで。

実はそれ以前から何度か触ったことがあるのだけれど、いかんせん目的意識を持っていなかったため「意味わかんねえ」で終わってしまっていたわけです。
結局のところパソコンに限らず何かを学ぶ時に一番大切なのは目的意識なのだと僕は思うわけです。

「パソコンでなにが出来るの？」という質問を相変わらずよくされますが、逆に「パソコンで何がやりたいの？」と聞きたくなります。
パソコンで何が出来るのかわからないのであれば、きっとそのときはまだパソコンを使う時期ではないのです。

今の俺の目標は「管理費だけで生活する」ことであり「自分の時間を作って自分で可能性を見つけたい」思いが日増しに強くなることに起因する。

なので今年に入ってまだ手をつけてない仕事がすでに6件ある。そのうち管理費の生み出せるウェブデザインが3件。数字的な目標は6月までに20件。ってことはあと13件か。このペースが保てれば結構余裕でクリアできそうだけど、体力的にすんごいきつそうね。

でもその環境に立ってはじめて本当に全力でなにかに打ち込めそうな気がする。

マッチ棒のログハウスだって作れそう！
本当におやすみなさい。

去る１月１５日にメイドリフレクソロジーという、メイドさんが足ツボを刺激してくれるお店がオープンしました。秋葉原に。
で、そこの店舗デザインとかコンセプト的なものとかあとサイトとかを手がけたわけですよ。

どんな簡単な内容でもいいから出来るだけ毎日更新すること。

また仕事が面白くて仕方がなくなってきた。
今の自分を支えてくれている人全員に、感謝。

みなさまあけましておめでとうございます。
2006年も今までと、いや今までよりも俺をもっと大切に、あと地球も大切にしてください。俺からのお願いです。

2005年もあとわずかと言うことで、ライブカメラで自宅を生放送します。
たぶん22時くらいまでの超限定公開ですのでまあタイミングがあえばひとつ。
リンク先の生配信中をクリック

スレッドが立っておりますので、コメントなどいただければうれしいです。へへ。

久しぶりではございますが、仕事に追われる生活へと戻りつつあります。
今現在かなり面白い仕事をしており、まぁそれは公開できる時点で発表しようと思うのですが、それよりもアレですよ、今4時半でついさっきとあるショップサイトの制作を終えて、検収依頼のメールを送ったとこなのですが、これから彼女がくるわけですよ。内地に。内地て。

で、アレですよ、ホラ。クリ、ホラ。クリ、ねえ。
クリスメルですよクリスメル。いや、エロい話じゃなくて。
クリスメルでジングルわけじゃないですか、僕らカップルですし。

と思ったら照明用のレール取り付け長さを聞かれたので内装図面を開いて考えてました。
まとまったので寝(12:40)よう。

次の更新こそ惚気てやるぞと思いつつも今(AM11:30)まで貫徹で仕事をしていたせいで頭が全く回りません。なので仕事の進捗を。

昨日の15時頃に大まかな寸法図をFAXでおくってもらい、それから今(次の日の12時半)までレイアウトで悩み、寸法図の読み取りに苦労し、最新のCADを使いこなすのに時間をとられていたわけなのですが、ブログのデザインがちょっとだけ変わりました。

それにしても、本当久しぶりにきちんと寸法から図面をひいたのだけど、CADの使い方って一度覚えると結構体に染み付いているものなのですね。手が勝手に動くことで思い出したことが何度かあってびっくり。

でもなんとか今日一日くらいでもう２パターンくらいレイアウトを考えておきたい・・・
あとアレだ、ネットショップの更新。でもこれはまだ商品データをもらってないので、ユーザビリティから興すショップ系サイトのレイアウト生成方法が使えない。よって保留。

とりあえず頭が重くなってきたので寝ます。

彼女が帰ってから4日、どうもやる気が起きない。つまんない。
仕事をしていてもテンションがあがらないし、踊りに行ってもノリきれず。
（彼女が）綺麗にしていた部屋も、もう汚い。
あーなんでテンションあがんないのかなーって思ってたらこれはアレだ、寂しいんだね。

あーもう。仕事しよ。

最近「ドラマティックな日常を描くフィクションブログ＝小説化」を狙うために、何かを書いている自分の姿を脳内でよく見かけます。どれくらいドラマティックかというと、もう今すんでいるとこがガレージで、派手な色のラブソファに絶対からだが痛くなるような姿勢で寝てるのが主人公。職業は灯油の移動販売員で、夏場は主に警備員とかをやってしのいでいる感じ。それでも次々と巻き起こるトラブルは持ち前の機転でサパッ片付けるから、幼馴染のスポーツジムインストラクターはいても立ってもいられません。彼に言い寄るあまたの女性の魔の手から彼を守るには一体！？そして暗闇から忍び寄る謎の追っ手の正体は！？

たぶん明日彼女がくるんで興奮してるだけなんだと思います。
寝ます。

女「たけしさん野球部のキャプテンなんですって。凄いわね。」
男「俺なんてこないだ家の階段の一番上からジャンプしたぜー！ホラ、これそのときのかさぶた。今でも大事にしまってるんだ。だってさ、思い出はいつか忘れてしまうかもしれないけど、かさぶたはいつだって(かさぶた手に取る)ここにこう(かさぶた崩れる)やっ、あー(語尾上がる)」

みなさんフォントは好きですか。俺は好きです。どのくらい好きかって言うと、昔自作フォントを公開していて、マニアッカーズデザインのキャッチーなセンスにはまって、群馬で開催してたデザイナーのフリマみたいなイベント(名前忘れた)にマニアッカーズデザインのブースで販売していたＴシャツをわざわざ買いにいったくらい好きです。

割りと多忙な日々が続き更新はおろか愛するハニーをもかまってあげられず、悶々とした日々を過ごしております。
今日は仕事に対するスタンスといいますか、今の俺主観による仕事のあり方なんぞを考えてみたいと思うわけでございます。
と言うのも、先日制作している企業サイトに対して「いい出来」と評価をいただき、ああこういう瞬間のために俺は今こういう仕事をしているんだなぁと深く実感したからであって、決して社会に対して物申すとか、成功する秘訣とか(俺が成功していない)を長々と講釈たれようなどとは考えておりません。

そういや半月以上更新してないですね。

最近の出来事といえば
・彼女が五日間うちにいた
・友達が開いたフリーパーティに参加した
・仕事が増えた

の三本です。
来週もみてね！
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これから地元でサイケパーティがあるそうなのでちょっくら顔だしに。

週末彼女が遊びにくるというので、どんな格好がいいとかキミならば何をきてもかわいいからとかそういう話をしていたらVOGUEで05年の秋冬コレクション画像がでてました。
やっぱDolce&Gabbanaはよいですね。
セクシーだけど遊びがあるのでとてもかわいい。っつうか今年はアレですか、でかめのファー帽子がくるんですかね。みんな一昔前のJamiroquaiみたいなでかいファー帽子をかぶってるんですよね。かわいい。

最近みたナイトメアを書き記しておきます。

IRCの#Team-oneにほぼ常駐するmoyasiの実姉である我らがぴぽまさ先輩(mixi)が面白そうなものを引っ張ってきたので早速アクセスをしてみた。

前回は CDOSYS を利用したメッセージングについてちらっと書いたのだけれど、それから自主トレとして Microsoft Excel 2003 の VBA でメールチェッカを作ろうと思い、いやどうせなら IMAP4 でフロッピー一枚でしかもエクセルのブックでとか考えたのだけど、よくよく考えてみたら PHP で普通に IMAP4 のウェブメーラーがあるのでインパクト的につまらないので却下。というかそもそもが利便性を考慮した設計ではなく「あー VBA でもこんなこと出来るんだ」とか、いわゆるスクリプト言語に限定して自主トレをしている。
プログラムのコツではなくて、なんていうか想像力みたいなものを鍛えたいのでこういうことをやっている。

俺の精神状態が回復する様が克明に描かれてます。

わが麗しの彼女にウェブカメラを買ってもらい、今日は先ほどまで俺を知る人には信じられないのではないかと思われるほどに鼻の下を伸ばしていたのだが、2階にあるうちの窓から顔をだしてみて地面まで、さっき計った時点であと2cmほどだった。

恐らく俺の人生で一番長いと思われるメールです。

もう戦うとかそういうレベルじゃない気がする。誰か助けて。

残暑厳しい日がまぁそれなりにあったりなかったりする昨今ですが、今にも溶け出しそうな甘いチョコレートが食べたくて仕方なくなるような出来事があったんです。

今日は昼過ぎまで経理関係の事務仕事をこなしていたのですが、結局今日やっても明日処理されることを知り、一気にやる気をそがれて秋葉原に行ってきました。

たまには、惚気たっていいじゃないですか。
自分から好きな相手ができたっていいじゃないですか。

余り定かではない当時の記憶をゆっくりと噛みしめる様に思い出しながら書いていますので、文章的におかしかったり、うっかりすると記憶違いな可能性もなきにしもあらずです。

なので色々と勘弁してください。

8/27にONVOICEにて馬肉で作った牛丼「馬力丼」をブース借りて出展してたわけなんですけども。

えーと、俺が今仕事で利用しているレンタルサーバ会社に宛てたメールを惜しげもなく披露します。
つうかコレが本当にレンタルサーバ会社宛に送ったメールだなんて、悪い夢であれば覚めて欲しい。

カルフォルニアに社をかまえているのに、ファイアウォールカードのマニュアルが英語表記なので、十分なサポートができません。と言って来るような会社なので元から期待はしていないのですが、余りにも、余りにもひどいので晒します。

つうかこの会社の技術者はカルフォルニアでボディランゲージオンリーで生活しているのでしょうか。謎は深まるばかり。

よーしやってきましたONVOICE！！今日は一日その背骨チタンでできてるんですか？ってくらいの勢いでいくぜ！！

目標販売数７００食。花火のときまで売ってるなんて野暮なことは言わずに、午前中で完売してやんぜオラァァァァアアア！
と、言うわけで今年初の海と花火と野外イベント。夏の終わりに初だなんて俺も大人になったってことかな。なんつって！！

彼女に今までの人生で言われた回数よりもたくさん「かっこいい」と言われているので、それに恥じないよう、またはしゃぎすぎてドクターストップなどかからないよう、低めの位置からガツッとテンションあげていくので、今日来るナイスガイたちは覚悟しておいてください。

それにしてもふじいたかしドタキャンしてくんねぇかなぁ。

いやー台風通り過ぎましたね。明日のONVOICEで台風直撃なんつったら目も当てられないし、何よりも楽しみにしてた俺がつまんねぇぇぇえええぇぇし。

あ、そうそう会社ひとつ倒産させることにしました。現時点での被害総額22万強。一般企業から見たら大したことじゃないかもしれないけど、今まで赤字なんて出したこと無いから結構ショック。
それに、これ以上存続させたところで傷口は広がるだけだし、何よりもその会社そのものに人間関係の禍根のようなものが付着しているので、タイマンで繰り広げた役員会で閉めることを決めました。
まぁ閉める原因を作ってくださった超優秀なレンタルサーバー会社があるのですが、ここは凄い。
なにが凄いって全部説明するとこのブログで使ってるサーバスペースが1テラあっても足りないので簡単に箇条書きにしてみる。むかつくし。

※注意！！彼女から惚気ろと言う指令が出たので、このエントリは「おのろけ」です。

先日中華街に行きまして、道々を歩きながらぶたまんをほおばりつつビールを飲んできました。
アレですね、みなとみらい線がつながってから初めて中華街に行ったんですけど、スンゲェ変わりましたね。中華街。
知らない店がたくさん増えてました。それもなぜか帽子屋が何軒も。

着々とONVOICEが近づいているわけなのですが、はっきり言って準備にもの凄く手間取っています。
ワンデイイベントの出展にスポンサーをつけて参加するっつうのがこんなにも大変なものだとは。

でもまぁ当日はDJ akiやKeycoがくるし、今年初の海と花火なので楽しみは楽しみ。
もしこのエントリを見て当日遊びに行こうと思ったそこの方、「ONVOICEのエントリを読みました」と言えば
リップサービスしますよ。俺が。

それにしても ふじいた かし が来るのがなえるなぁ。サンピン芸人なんて海に似合わないっつうの。

※注意・・・書くこと自体を目的としたエントリなので、面白くない上に長いです。

ここ最近「欲」と言う感覚が以前にも増して薄れている感がある。
元から執着心だとか欲求だとかそういう感覚を余り抱かないタイプではあるのだけれど、ここ最近はそれらが「食欲」や「性欲」、「睡眠欲」にも影響し始めている。

夏は去年も半端じゃない夏ばてに襲われたので、そういった季節的要因も大きな要素を占めているとは思うのだが、やはりIT業界に復帰したのが主たる原因ではないのかと、疑惑の思いがまるで白い布に黒く沁みてきたようだ。

ほぼ毎晩寝るタイミングを逃している。
普通社会人がこんな時間まで起きていたらダメだ。よい子はもっとダメ。
なんていうか、集中しているのだけど頭の回転が遅いから結局効率が悪くなっているみたいだ。

とりあえず今週一週間でMySQLのレプリケーションをマスターする。
できなかったら三回まわる。男の約束だ絶対だゼ。

昨日は地元町内会の夜店で焼きそばを焼いてました。
そもそも話は去ることおとといの夜21時過ぎにかかってきた友達からの一本の電話でした。

「はいはい、どうしたの？」
「明日町内会で夜店があるんですけど手伝ってもらえないスかね？」
「うんいいよ。」

ないない、ひねりなんてない。

15時頃から仕込み始めて、16時には焼き始めて、17時過ぎにはしゃっくりのしすぎで焼きそばを焼くことが困難になり、それ以降は横っちょでボケーッとしていました。ときたまキャベツとかを鉄板に乗せたりしながら。しゃっくりの手助けになるんじゃないかって思ってビールも飲まず。

いやでもマジで仕事中にあんなにしゃっくりが出続けたら早退いたします。

最近の生活の乱れからひとつ大きな決意をしました。
ただ今26歳。あと5年間だから31歳か。

31歳まで真面目に生きることにしました。5年間のうちに海外旅行などに行った場合は多少ハメをはずすのもアリかなとは思いますが、基本的に真面目に生きることにする。期間限定で。
今の自分の状況はワリと居心地がよくてつい長居をしてしまいがちですが、エアーポケットとでもいいましょうか、まるで見えない落とし穴のように気がついたら「居た」はずが「抜けられない」に変わることもしばしば。
重々痛い目を見てきただけに、いい加減この業界で仕事し続ける以上、こういう両立は不可能だと身にしみてわかっているゆえの決意表明。今夜を機にオレッチ真面目になる！

じゃないと自分に食いつぶされちまうよ！

読みました。面白い。
俺のとても好きな漫画「銃夢(ガンム)」の精神性に凄く共鳴する部分があると思った。
一般人よりも肉体的にはるかに優れる主人公が、聖書にある贖罪の羊よろしく屈強な男と戦う美少女格闘漫画と一言でくくってしまうには余りにもなのですが、久しぶりに文章を書く俺にはうまい説明方法も見つからないので、まぁ読んでみたらどうですかね。

なんてくくりじゃアレなんでちょっと考察ってみる。

来たる8月27日土曜日に金沢は海の公園で開催される「ONVOICE2005」に出展しようかと練っています。
食い物をがっつり食わせてがっつり儲けたいとか結構本気で考えています。