SPaiS::Day in 「レンサバ一過」

ファーストレンタルサーバーっつうので、よかったら馬鹿にしてくだい。
www.1strentalserver.com/

• Windowsサーバにノートン先生(InternetSecurity)をインストールしようとする
• 約2ヶ月かけてダメだということに気づく
• 運用マニュアルとインストールガイドの区別がつかない
• サーバを勝手に再起動する
• サービスも勝手に起動させる
• サーバを勝手に移設する
• 英語アプリのオプションを追加すると、担当者が英語読めないのでなんにもできない
• 障害報告は問い合わせないとこない
• というか障害の原因がわからないので報告できない
• ちょっと立場が悪くなると「じゃあ○日からご利用料金をいただくようにしますので」で逃げる
• 難しい質問をすると担当者が存在しなくなる
• 答えをせまると適当なサイトのURLをだしてくる
• POPサーバとSMTPサーバの違いがわからない
• toドメインの運用方法を知らない
• 日本時間に合わせたサポートも都合が悪くなるとアメリカ時間になる
• PLESKの日本語環境を構築するまでにえらい時間がかかる
• 契約からセットアップまで5営業日と書いてあるのにばっちりそれ以上かかる
• 日付的な約束が守れないときはメールの日付を消してメールを送ってくる
• 基本的に悪いことは全て架空の担当者のせい
• バーチャルドメインとサブドメインの違いがわからない
• 契約更新のお知らせすら遅れる
• Linuxサーバのrootのパスワードを問い合わせると作っても無いユーザーのパスワードが送られてくる
• Windowsサーバの自動更新サービスを勝手に起動しやがる
• 難しいことをやらせようとすると「専用サーバですのでお客様自身でお願いします」と逃げる

今簡単に思い出すだけでコレだけでてくるっつうのはどうなんだろう。
ていうかWindows2000サーバにノートン先生(通常のInternetSecurity)なんかインストールできるわけないのに約2ヶ月以上かけてインストール作業に励んでくれるのはいいんだけど、散々待たせた挙句に「インストールできませんでしたので返金します」っつうのは、出会い系サイトのサクラやってんのとあんまかわんない。
その後こっちが「ファイアウォールインストールできなかったんだからサイト上で『ファイアウォールオプションがあります』って記述を消せ」と言ったら今度は「ファイアウォールカードを導入します」と言い、またも散々待たせて、さらにこっちから状況の確認をしないとなんの報告も無い。
んで、待ちくたびれて「ファイアウォールまだー？」とつつくと「導入いたしましたが、マニュアルが英語のため十分なサポートができません。それでもよければセットしますが？」と。
なんでアメリカにある会社で「マニュアルが英語だからサポートしきれません」なんて結論が出るのか俺には全く理解できない。もしかして社員は全員フィリピン人とかかもしれないな。別にフィリピン人を馬鹿にしてるわけじゃなく。

日本語での対応が言い訳過ぎて理解できないくらい支離滅裂なのに、英語すらできないんじゃ今の国際的な世の中でうまくやっていけるはずもなく、とうとうこちらの質問がたまりにたまり過ぎてバックレられてる現状だけど、恐らくなんのアナウンスも無いサーバ移設に伴い、会社が夜逃げしたんじゃねぇかな。という今の状況を鑑みると、俺が運用している全システムを早急に別サーバへ移行しなければならないのだけど、このウンコレンサバ会社のおかげでそんな資金もないし、これだけアヤがついた会社なんかこれ以上無理やり運営したところでまたどこかでつまづくだろうから、今のうちに閉めようか。と言う結論に至ったワケですよ。

まぁ実際そこまで収益が出ていたわけでもないし、赤字だったその会社を建て直したことで経営権をいただいたのでそこまで執着もしてないし、何よりも別件の仕事がちょっとつまってきたところだったので、まぁ正しい選択だな。

それにしても、サポートがしっかりしていて安いレンタルWindowsサーバなんて夢のアイテムなんですかね。
どこかいいトコあったら教えてください。ファーストレンタルサーバーは値段だけは本当に安いんだよなー。

まぁ、この会社の技術力を金に換算したら俺が今払ってる金額のマイナス3倍くらいだろうけどね。
むしろ俺に金を払えと。