「よく片付いた部屋だね。ていうか何もない部屋だね」とは僕の部屋に来た人の8割が言うせりふなのですが、それもそのはずで家電と言えばポットとトースターだけなんです。
あとは全部パソコン。現在ラップトップを含めて全部で11台?かな?数えてないからよくわからない。
パソコンの数はいいとしてなぜ何もない部屋なのか、なぜ冷蔵庫すらないのか。
それは僕が極端に整理整頓の出来ない人間だからというのが一番の理由なわけで、物がなければ汚れないと言う「火のないところに煙は立たない理論」を活用した生活の知恵なのです。
とはいえ最近再び燃え上がってきた「本に対する購入意欲」のおかげで、作業机に付属している小さい本棚では収集がつかなってきまして、俺の脳内ウィッシュリストには本棚が急浮上。
そんなわけでこないだ彼女に「そろそろ本が納まらなくなってきたよ」と軽くジャブを打ったところ、見事なまでに気のない返事。まるで濡れた枯れ枝に火を灯そうとしているかのようなやるせない気持ちに。
あれだ、こうなったら「気がついたらあった」を盾に彼女が引っ越してくる前に買っちまうか。
一瞬作業部屋の半間の押入れ的収納スペースに収まるような本棚があればとも思ったのだけど、奥行きの関係上どう考えても効果的な収納が見込めるはずもないので、ここはガツッと壁になるくらいの本棚を買いたいと思う。
ていうか中途半端に胸くらいの高さの本棚だと、わけのわからないメモとか小物とか脱いだパンツとか靴下とか空のペットボトルとかで埋め尽くされるのが目に見えるのででかいほうがいいんだと思う。
唯一心配される点は、スカスカの本棚を埋めようとする力で本を買ってしまうのじゃないかという不安。無駄にシリーズ物を揃えたりとかしそうな予感。
左のメニューに「オライリーコンプリートまであと○○冊」とか出てもそっとしといてください。
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気づいたら姿見が(小鳥の)っ!!!
大事だよね>鏡
本棚は美希が作ってあげるよ、ひひ。
でも机はいらなーーーーい。
今ならラテラルスペースがなくなるもん。
>miki
小鳥の姿見がネット上では売り切れている以上、我々は店頭販売の物を探すしか方法がないのだけれど、プロの方向音痴として名高い我々に、見事小鳥の姿見を店頭で販売している小売店を探し出すことが出来るのであろうか。
あるいは”小鳥の姿見の小鳥抜き”と言ったところで双方妥結すべきではあるまいか。
なんにせよ、手製の本棚では地震の際、ドリフの雷様コントのオチよろしく、見事に崩れ落ちるであろうことが容易に予想される、是非とも再考されたし。
ドリフ好きー♪